膵臓癌ステージ4aからの生き残り(おきゃんばーば)

膵臓癌ステージ4a告知(2016年6月)からの生存記録。更新がある限り生きておる。

PETーCTの結果が7日にわかる⁉️ 奇跡の患者は奇跡のままでいられるかな!

4月の検診で腫瘍マーカーが3桁になった!

そこで至急にPETーCTを受けたが、その診断結果が7日にわかる。

さて、どんな結果が出るのか? 転移、再発などが頭をよぎる。

先生から奇跡の人と呼ばれていたが、奇跡もそれほど長くは続かないのかも。

どんな結果が出ても、ジタバタせずに受け入れようと覚悟はあっても

こんなに気になるのは、やっぱり心の中に認めたくないものがあるのだろう。

全ては7日、それまでは考えない事にしよう!

 

いま、おババの居るサ高住には認知症のひとが50%近い。

その他は脳梗塞肺気腫パーキンソン病など様々だ。

入所している認知症の中には、夫婦も3組生活している。

自分の部屋がわからなくなってしまう人には部屋まで連れて行ったり、

車椅子を押したり、おババができることは積極的にするよう心がけている。

お天気の良い日には、一人で散歩できない人の付き添いになって

近くの川辺まで歩き、菜の花を観たり、カルガモの親子を眺めたり…。

スタッフから冗談で最高齢のスタッフに採用してあげるなど、からかわれている。

明日は我が身、と思いできることはしようとしているが、

それが結構楽しく、少しでも役に立つことがおババの生き甲斐にもなっている。

それと認知症の人は可愛いい。自分に正直だ。自分だけの世界を持っている。

お世辞や見栄、他人への配慮など余計なものは全て捨て、

自分中心の世界で生きているように思う。周りは振り回されるが

おババはそんな自分に正直な認知症の人が好きだ!