膵臓癌ステージ4aからの生き残り(おきゃんばーば)

膵臓癌ステージ4a告知(2016年6月)からの生存記録。更新がある限り生きておる。

介護施設に入る事に決めた! 元気なうちに全部処分だ!

2年間の抗癌治療が終了。やっと普通の生活をしている。

と、言っても体力はない。重いものは持てないし、

すぐに疲れる。ベッドに横になることも多い。

でも今は癌患者ではないと自分に言い聞かせている。

そこで、今のうちにこれからの生活を考え、介護施設に入る事に決めた。

ほとんど現在の生活と変わりなく暮らせるところを探し、

最期の看取りまでしてくれる所を選んだ。

最初に訪ねたところは11人待ち。うへ~エとビックリ。

同じグループの柏にある所を紹介されて姉と一緒に行ってみて

部屋を見せてもらい、24へーベイと狭いが

おババが払える費用としては、こんなものかもしれないと決めた。

何年生きるかわからない。いつ転移や再発が出るかも分からないが

ある程度のお金を用意しておかなければいけない。

マンションを手放そう。そうすればお金のことを心配せず

安心して残りの人生を送っていくことができそうだ。

いま、中古マンションの受容は多く、買った時より高い価格がついた。

が、いつ売れるのかな?  簡単には喜べない。

このマンションを買ったとき、ここが終の住処と思っていたが、

人生は想定外のことは起きるものだとオババはしみじみ思う!

さあ、断捨離の始まり!  物だけでなく心の中も断捨離だ?

嫌な思い出や、人への憎しみ、悲しみ、みんな捨てて

新しい年は介護施設から発信することになる。

けっこう楽しみにしているのが、いまのおババである。