膵臓癌ステージ4aからの生き残り(おきゃんばーば)

膵臓癌ステージ4a告知(2016年6月)からの生存記録。更新がある限り生きておる。

今日はこれからお別れ会! 遠くない日おババも見送られるのかな!

昨日、深夜に旅立った肺気腫を患っていた2室先の男性。

ステラと名ずけられた20歳のニャンと暮らしていた。

職員によると、1週間前にお風呂に入ってシャンプーしたのに

あっと言う間に体力が低下してしまったようだ。

ステラはベッドから離れず、ご飯も食べないと聞いた。

動物ってスゴイ! ホントに凄い‼️

おババは泊まり込みをしていた娘さんの了解を得て、

最後のご挨拶をした。ご家族は返事はできませんが、

耳は聞こえていますので話しかけてやってくださいとの事。

ベッドに近寄り、手を握るとかすかに握り返してくれるような感触を得た。

「もう頑張らなくてもいいからね」っておババは言いながら

涙があふれ、いつのまにか鼻水まで垂らしていた。 

はっきりわからないが、おババより若かったように思う。

酸素マスクをしていたが、安らかな顔はスッキリしていた。

おババもこんな風に最期を迎えられれば御の字。

不謹慎かも知れないが、彼方の世界に旅立つ自身の死に方の

予行練習をしているような気持ちになった。

今日は2時からお別れ会がある。献花をして拍手👏でお送りしよう。