膵臓癌ステージ4aからの生き残り(おきゃんばーば)

膵臓癌ステージ4a告知(2016年6月)からの生存記録。更新がある限り生きておる。

疲れ方がハンパない! 食欲の秋なのにゼロ

ブログを書くにも、指先の痺れでキーをうまく打てない。

腹部の痛みは時々あるが、薬を使うほどのものではない!

9月の末に病院で血液検査をしたが、やはり腫瘍マーカーは8月の倍になっていた。

先生に「来年のオリンピックは見られますか、本当のことを教えて欲しい」と伺うと

「ちょっと難しいかも知れないな、違う薬を使ってみませんか」と言う返事。

「いえ、一切の治療はしません。自然のままでいきます」と答えた。

そして、月2回の訪問医師は「放射線治療を少しやってみませんか」と

アドバイスをしてくれるが、それもことわった。

「とにかく痛みだけを、止めてください」と、おババ。

主治医、訪問医師、看護師、ケアマネージャー、介護士の皆んなが

共通の思いを持って私を見守ってもらえることに感謝している。

今日は指が動くうちに、自身で感謝の死亡通知を作っておこうと思い、

2時間かけてパソコンで簡単な文章を書いていたら、

訪問看護師が体調をみにきてくれた。血圧が高いのでビックリ⁉️

それは、指と頭をフル回転して文章を書いていたためであろうと知って

看護師もひと安心。笑ちゃうね!

明日は友人のデザイナーが来て、わたしの書いたものをデザインしてくれる予定。

 

先日は1日だけ2時間の[Naoko’s cafe]をオープンさせてもらった。

わずか1時間でコーヒーもケーキも品切れ、大繁盛で喜んで貰った。

終わったらグッタリ。その疲れを今も引きずっているようだが、

それも、楽しい経験だ。こんなにたくさんの心を通わせてくれる人たちに

囲まれいるおババはシアワセだと、心から思うこの頃だ。

さて、次にグログを書けるのはいつになるのかな?