あと半年で余命は終了? 死期が近いことが実感できない⁉️
8月27日、月に1回の血液検査に病院に行った。
案の定、腫瘍マーカーは7月の倍になっていた。
膵臓癌の再発で3月に先生から一切治療をしないと余命1年と
言われていたが、おババは治療を拒否。
だから、余命はそろそろ半年になる。疲れ方は日々増してくるように思うが
痛みはあってもクスリを飲むほどではなく、いつのまにか治ってしまう。
先生に「死ぬ気がしないんですが…」「あなたのガンは広く薄く広がるタイプ」と
先生は手を広げて5本の指を目一杯広げて見せてくれた。
いつかはその時が来るであろう。その時をじっと待つのはいいけど、
あまり長すぎるのもおババはイヤだ。それまで何をするか?
9月15日におババのいる、さ高住でNaoko’s caffeを
午後2時間だけ開くことになった。実はおババの名前は<なおこ>という。
以前から月に1回でいいからカフェをしないかと声をかけてもらっていたが、
なかなか面倒なことをする気がなかった。
今回は冥土の土産と思ってOKをした。もうポスターも出来上がっていた。
おババはコーヒーを入れるだけ。
ケーキを焼くのが趣味の職員さんがシフォンケーキを作ってくれる。
コーヒーとケーキで300円。お天気なら外のテラスでコーヒーブレークだ。
1回で終わらず、やるからには3~4回はしたいが、そこまで体力が持つかなぁ?
おババの現状を知った職員さんたちが、おババのために企画してくれたのだろう。
みんなの優しさに感謝感謝している。