膵臓癌ステージ4aからの生き残り(おきゃんばーば)

膵臓癌ステージ4a告知(2016年6月)からの生存記録。更新がある限り生きておる。

年末に介護施設に入居 やっとWiFiが繋がった!

2カ月近くもブログを書くことができなかった。

何故か? 年末におババの入居したサ高住(サービス付き高齢者住宅) は

居室にネットが引かれていなかったのだ。

だから、WiFiをセットするのに時間がかかってしまった。

バスに乗って駅近くのソフトバンクに行き、手続きをしたのが1月11日。

手元に届いたのが今日23日、いったいどうなっているのか何度もサポートセンターに

連絡を入れたが、混み合っていますので30分待ちと言うアナウンスばかり。

あまり怒ることがないおババもさすがに腹が立った。

と言うわけで、腹の虫がおさまったところで、ブログに向かっている。

 

おババが入居した、サ高住ではまったく自宅に居た時と同じように暮らしている。

食事時間が決められているが、あとは出かけようが何時に帰っても良し。

何時にお風呂に入っても「ごゆっくりどうぞ」という返事。

だからと言って、全てに満足する事はないが、今のところほぼ精神的にも安定した

生活をしている。これも体調がよく、現在は癌の転移・再発がなく

「奇跡の人」とK先生に言われるほど。2年間の抗がん剤治療に耐えた事が

良かったのか、今も服用している薬が体に合っているのか分からないが

とにかく元気に毎日を過ごしている。髪もすっかり伸び、

超ベリーショートのヘアスタイルがおババのトレードマークになっている。

白状するとおババはタバコを吸う。91歳になるオジンとタバコ友達になった。

屋外のテラスでしかタバコは吸えないので、

食後の一服はダウンを着て、ほとんど一緒にタバコを吸いながら、

天気のことやテレビのスポーツの結果などを話してひとときを過ごすが、

この91歳のオジンがすごい‼️  

耳は確か、言葉もハッキリ、杖はついているが背筋もピーン!

お酒にも目がない。「ここまで生きたから、好きなようにしたい」

そうだ、そうだとおババも同じ。膵臓癌ステージ4から生き返って

奇跡の人といわれるおババも、オジンを見習って自然体で毎日を送っていこう!